こんにちは♪
リズム鍼灸マッサージ院、今日も元気にオープンしています♪
さて、題名にもある『試合に挑むために必要な事』ですが、皆さんは何が必要だと思いますか?
練習・トレーニング・コンディショニングのケアなど色々と思い浮かぶと思います。
僕は1番重要だと思うのが『練習』です。
今の時代は量よりも質だという考えもあると思いますが、量をこなせなければ質の話なんて出来ないんじゃないかと思っています。
量をこなす中で質を高める最善のやり方が見つかるわけで、最初から質だけにこだわっていては意味がありません。
意味も無く量をこなすのは意味が無いですが。
思うように結果が出ない・周りとの差が気になる・置いていかれている気がする。
色々と悩むところもありますよね。
僕もそうやって悩んでいる時期がありました。
未だに忘れもしない高校野球の時代です。
≪高校野球での体験≫
高校2年生になったくらいだと思います。
その当時は二軍にいたのですが、練習試合で佐野日大と対戦をしました。
同じ学年ばかりの相手との試合で、投げればヒットやホームランを打たれ、打席に立てば空振りばかり。
気付いた頃には取り返すのも難しい点差がついてしまっていました。
チェンジになった瞬間に用具庫にダッシュで向かいあまりの悔しさにグローブを叩きつけて叫んでいました。
よくコーチや監督に怒られなかったなと思います(笑)
本当に悔しかったんですよ。同じ高校生で同じ年齢。何でこんなにもコテンパンにやられるのかなって。
そこからは練習・トレーニング・コンディショニングを全力でやろうと心がけて練習をしていました。
練習試合でも負けることが減り、徐々に自分自身に自信を持てるようになって来ました。
そして、栃木県秋季大会が始まりました。
國學院栃木でエースナンバーを貰い、責任も増しました。
全試合を1人で投げぬき、順調に勝ち進みベスト8を決める試合で対戦したのが、佐野日大でした。
メンバーもほぼ変わらず、佐野日大には現在プロ野球で活躍している澤村拓一選手が入部していました。
新聞での前評判では、佐野日大が勝つだろうと書かれていました。
しかも、以前試合をしてボロ負けをした時のことまで書かれていました(笑)
試合が始まり、以前とは違い勝負は拮抗しました!
途中で相手のエースピッチャーが負傷により交代をして澤村選手がマウンドに上がりました。
当時1年生だった澤村投手の投球を見た僕は
『え?ボールメッチャ早いやん(笑)』
たぶん、134~5キロくらいは出ていたんではないでしょうか。
僕のストレートのアベレージは128キロ程だったので澤村投手がどれだけ速いかより分かりますね(笑)
以前の僕だったらスピードの違いに落ち込んでいたはずですが、それはありませんでした。
そこから、点を取られては取り返し、仲間たちに助けられながら1点差をキープしたまま最終回になりました。
最後のバッターを見逃し三振で打ち取り、大敗をした佐野日大に勝つことが出来ました!!
試合後の記者ルームでうなだれている佐野日大の選手と監督の姿が未だに記憶に残っています。
僕の持っていた球種はストレートと縦に落ちるドロップカーブのみでした。
球種が2つって本当に少ないんですよ(笑)
通常のカーブも中学生の頃から投げていて、高校生になってからはスライダーも練習をしていたのですがストレートとドロップカーブだけを磨き上げようと思ったのです。
その理由は
自分の得意とする物を磨き上げれば、絶対的な自信を持った武器になる
と感じたからです。
これは当時の監督から、『お前のドロップは甲子園でも打たれない』というお話をしてもらった事がきっかけになりました。
試合で勝つことが出来ない・良い結果が残せないなど色々な悩みがあると思います。
簡単に勝つことが出来たら競う競技にはならないんですよね。
確かに、絶対的王者ってどのジャンルにもいると思うのですがその王者って見れていないだけで練習やその他の事を誰よりもこなしているんだと思います。
だから、自信を持って言葉にする事が出来るんだと思うんですよね。
格闘技の那須川天心選手も練習はハードにこなすし世界最強になるという目標に向かって練習をしています。
センスなどもありますが、それだけで上にいけるような世界って絶対に無いんですよ。
どれだけ量をこなせているのか・どれだけ死ぬ気で練習をしているのか・どれだけ意識を高めていけるのか・・・・・
質はその後です。
基礎も出来ていないのに質を求めても何もなりません。
結果を出す為に大切な事をもう一度確認するのもいいのかと思います。
ケアも大事ですからね!?笑
ハードにこなすならケアしないとだめですからね!?笑
頑張る人を僕は全力でバックアップします!!
さぁ、今日も元気に頑張ります!!
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